壱岐には沢山の素敵なビーチがありますが・・・
なかでも近年大人気なのがこの辰ノ島(たつのしま)です。
勝本港の沖合に浮かぶ小さな離島で、私たちは子供のころから夏は遊びに行っていましたが、ひと昔前までは「知る人ぞ知る」秘密のビーチでした。
そんな中、次第に「めちゃくちゃ水がきれい」「遠浅で子供でも楽しめる」というクチコミが拡散し大人気に。
現在は、勝本漁協でビーチの管理を行いながら、渡船や遊覧船を運航して観光地として活用しながら、辰ノ島を守っています。
そんな辰ノ島といえば、この写真!
透明度が高く、海底まで見えるため、まるで船が空中に浮いているように見えることから「宙船(そらぶね)」とも呼ばれます。
インスタ映えには最高ですよね。
海が穏やかな日が続けば見れるかもしれませんよ。
ちなみに大変穏やかな辰ノ島のビーチですが、その裏側には、 高さ50mの断崖を鉈で断ち切ったような蛇ヶ谷という荒々しい景色が広がります。
ここは、もろに玄界灘のうねりがあたる場所で、大変波が高くなりやすく、ビーチとは真逆です。
そして、実はヒラスズキ釣りのスポットとしても有名です。
遊覧船では、そんな辰ノ島の裏側も見ることができます。